私は、今年度伊予くじら認定こども園に就職し、２歳児あめチームの担任をしています。

　今回は、保育教諭１年目の私のことをお伝えしたいと思います。私が小さい頃に通っていた保育園には、憧れの先生がいました。その先生は、こども達の目線に立ち笑顔を絶やさず保護者にも信頼される方でした。お遊戯会など行事ごとでは、園児と一緒になって場を盛り上げ、私もその憧れの先生を目指したいと思ったのがきっかけです。

　こども園は、７時開園のため、こどもたちが登園する前に、園内の掃除や窓開けを行います。こども達が登園してきたら、一人ひとりに挨拶を交わし、保護者の方とコミュニケーションを取りながら、こどもの健康状態を確認します。日中は、担任をしている２歳児あめチームとのかかわりを楽しみ、夕方は様々な年齢のこども達とかかわりながらお迎えを待ち、送り出します。

　入職して５か月が経ちました。上手くいかないことや苦しいこともたくさんあるけれど、こども達の笑顔を見ると今日も頑張ろう！と癒しや元気をもらいます。こどもの視点は大人と違って、全く違う遊びを始めたり、大人では気付かない発見をしたりする姿に、こどものパワーはすごいな、と感じる毎日です。まだまだ未熟な保育教諭ですが、仕事を早く覚えて日々頑張りたいと思います。(M.S)